かもめ食堂って、フィンランドのヘルシンキを舞台にした昔の日本映画です。
大ヒットとはいきませんでしたが、そこそこ話題作でした。私も大好きな映画で、そんなに映画のＤＶＤを買わない私が買わずにいられなかった作品です。
原作、群ようこ、主演小林聡美、他に片桐はいり、もたいまさこが出演してて、内容では、「ガッチャマン」の主題歌が話題となるなど、世代的にドンピシャ（死語かな？）の私は嵌まってしまいました。
同じような日本人が、今で言う「聖地巡礼」で、舞台となったヘルシンキに旅行する人が少なくなかったようで、舞台の食堂が、日本食専門店ではないけれど、食堂として営業してました。外壁には日本語で「かもめ食堂」とありました。とんかつとか日本食に近い定食がありました。店内には、書道の字が額に飾られていました。

そして、ヘルシンキの街がとても素敵です。「のどかな都会」と言う感じです。都会なんだけどそれほど喧噪がなく、ゆったりした感じがありました。街を散策し、港のテントカフェで一息ついている時にスズメ？が相席してくれました。上がその写真です。そんな素敵な街ですよ。
是非一度、訪れてみてはいかがでしょう。